2017年3月24日金曜日

FT-991 附属装置(PC接続)追加 変更申請(届出)

去年、技適で増設した FT-991 に附属装置を接続する変更を実施。

今回も”電子申請Lite”を利用して申請したのですが

・元ネタを整理して正しく入力する為には・・・
 結局 Excel ファイルの方を作って印刷して確認する。。。
・技適申請の時には省略出来た項目を全て入力する必要があるので
 これがまた面倒。。。
・今回は、諸元データを見直してモードも整理。。。

そんな訳で、長時間パソコンと向き合い・・・
目は疲れ、肩はこり・・・
・・・ましたが、なんとか作り上げて申請完了。。。

8日間(土日含めて)で審査終了
それから返送用の封筒送って、申請から2週間程度で免許状到着。

この免許状の記載内容 何も変わらないのですが・・・
ネット上の情報では、送ってこない総通もあるみたいですね~
どうなってるのか?

今回は保証を受けずに済む、マイク入力切替式




PC側のアプリケーションは、
WSJT-X , FLDIGI , MM系 を主に想定

諸元データの引用元は、
・WSJT-X User Guide
・FLDIGI の開発者 W1HKJ さんの
 W1HKJ Software サイトの Sights & Sounds of Digital Modes ページ
 (http://www.w1hkj.com/modes/index.htm)
・その他、すでにネットなどで公開されているデータ

諸元データ その1
 RTTY、マイク入力方式なので FSK は使えず AFSK のみ
 JT9 は、Fast Mode のデータを使用
 MFSK/BPSK/QPSK/PSK 滅多に使わないだろうと思ったが一応残留!?

諸元データ その2
 SSTV系はネットの情報をそのまま使用 Hi
 SSTVデジタル(EsyPalを想定)なんて私の頭では理解不能なので・・・
これで、TS-480 (過去に TSS で保証)と併せて
FT-991 もデジタル系の送信が出来るようになりました。




=== 蛇足 ===

免許状に同封されてきたチラシに
”旧スプリアス規格の無線設備の取扱いについて”と説明があるのですが。。。

最後の方の一文で、
保証業務実施者は以下の団体 として JARD しか記載されていない
これ、TSS は保証業務をしない(出来なくなる)と読むの?

まぁ 私には、あまり関係のない話ですが・・・




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