2015年1月9日金曜日

Ultimate3 Multi-mode QRSS Beacon Kit の組み立て

以前からブックマークして時々巡回していたココ
アラ~~~ 136kHz.com掲示板で紹介されている!

しばらく見ていなかったら・・・Ultimate3が、えらい進化していた・・・
色々なモードに対応している(PI4って? こんなの知らないョ)

で、思わず”ポチッ”!

このキットの作者の”Hans”さんから・・・いきなりメールが来てビックリ!
日本から立て続けにオーダーが有ってナゼ?状態だったようで、’136kHz.com掲示板に載っていたよ’と伝えておきました。
”Hans”さん、なんと2011年の2月から東京に住んでいるそうです!
G0UPL/JI1BVC と日本のコールサインも取得しています。

到着!
ですが ちょっとバタバタしていたので、しばらく放置

製作途中、部品数は少ない





1~2年前に流行った格安中華製DDSを利用、一応選別しているそうです。


表示用LCDを写真のように取り付けるので、コンパクトな仕上がりになります。



WSPRは時刻管理が重要なのでGPSを利用しますが、
GPSの機種によってはプルアップ抵抗が必要なので、追加で半田付け。


2200m用のLPFを取り付けた様子
このコイルも自分で巻かないといけないので大変!


GPSを接続して確認テストします。


GPSは、昔購入したEM-406を使用。
本体のGPS設定を、"1 004,800" にします。
(Mode=2 では、1PPSがうまく機能しませんでした)


ジャンクから流用したケースに・・・丁度良く入りました。


以前作って挫折した物のケースを再利用してまとめた状態
Arduino用シールドも再利用できた。
(矩形波のバッファと送信制御用のフォトカプラ部分)
送信機で使うのは矩形波なのでLPF部分は不要ですが・・・SG用途も有るだろうと残しています。


DDSの周波数変動を少なくする為に、OSCモジュール部分を発泡スチロールで覆っています。
ファンの風が当たる環境でないので、効果のほどは疑問ですが・・・・


左はGPSを接続、右のDSUB9は送信機との接続用


GPS情報、GPSとの通信速度が合っていないとこれも表示しません。


GPS情報、測位できていない時の表示


GPS情報、同じく測位できていない時の表示


GPS情報、少しずつ捕捉衛星の数が増えて・・・もう少しです!


GPS情報、しばらく待った後、やっと測位開始です。
但しこの状態だと1PPSが正しく機能していません!


このようにハート印が点滅して、はじめて1PPSを使った機能が正しく動作するようです。


送信時にLEDが点灯するようにしています。


現用136kHz送信機に接続してテストしていますが、特に問題なく動いています。

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