2013年4月29日月曜日

室内ループ・アンテナを135kHz対応に

先日製作した送信用室内ループ・アンテナ
原作者のJH1GVYさんが、135kHzでは実用的な利得が得られないので断念したと書かれていましたが・・・・
あえて、135kHzにも対応するように改造してみました。

7MHz/14MHz用逆Vアンテナで1.9MHzを受信している時に、このループ・アンテナに切換えると信号が浮き上がってくるので、ちゃんと同調しているアンテナが良いと感じていました。
受信だけでもと・・・・期待して・・・・・?





コンデンサーを仮設で接続して、送信していたら熱でワイヤーがとんでもない事になっていました。
アブナイ危ない!


コアに巻けるだけ巻いて28回。
Cは4.7nF(1.25KV) x 2 ,3.3nF(2KV) x 4 ,2.2nF(2KV) x 1をパラにして合計24.8nFで137kHzあたりに同調がとれました。
切換えスイッチ周りは、Cだらけです!





50Wで送信してみましたが、殆ど熱になっているような・・・・・
ループの4mmアルミ線、コンデンサー共発熱しています!
WSPRの2分間の送信が限界のようです。
近くにGrabberが無いので電波がでているのか確認のしようがないです。
東京は当然として清州のGrabberでも見えませんでした。
受信では、どうなんだろう・・・・?
(これも、なかなか確認できないのが辛いところです)

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