2012年12月12日水曜日

車のバッテリー交換

今年で丸々5年になった愛車ですが、去年の定期点検あたりから「バッテリーが弱っている」と指摘を受けて来ました。
セルが回りにくいとかは無く、実使用には問題ないのですが・・・・交換する事に。
実は、車載のアマチュア無線機用に別バッテリーを用意したい下心が有ったりして・・・・。

ディーラーで交換してもらうと、とんでもない費用が掛かるので自分でする事に。。。。

バッテリーは楽天のショップから購入、えらく安いが偽物?と疑問もあったが安さに負けて購入。
オリジナルは55D23Lでしたが、奮発して75D23Lにしました。

写真は、昔使っていた自作安定化電源のテストを兼ねて軽く充電しているところです。




最近の車は、ハイテクが進んで・・・バッテリーをいきなり外すと再設定する項目が多いそうで・・・・
(ドアのパワー・ウィンドー、バック・モニターなど・・・)
車への電源が途切れないようにバックアップ・バッテリーを接続してバッテリー交換作業するのが良いようです。
バックアップには、たいして電流も必要ないようで乾電池を使う製品も販売されていますが、今回は
元々持っている安定化電源を使いました。

電源の電圧を12Vに設定し、ブースター・ケーブルで車側のケーブルに接続します。
作業中に外れないようにしっかりと噛みこませ、マイナス側からバッテリーより外し梱包用プチプチ材などで包んで保護。(ブースター・ケーブルが外れたり、端子がショートしないように包んで、ビニール・テープで巻いておく)
新しいバッテリーに載せ換え、今回は逆にプラス側から接続していきます。
バッテリーにケーブルの接続が終わって、最後にブースター・ケーブルを外します。

バッテリーを外す前に、固定している金具がどこに引っ掛けているか確認しておく事。
(車種にもよりますが、)どこでも引っ掛けられそうで、正しくない場所に引っ掛けてしまう可能性があります。
正しくないと車の振動で金具が緩んだり最悪外れたりするので慎重に作業する事。

今回、手抜きのせいで何度もバッテリーを外して確認する、想定外の作業に時間を浪費するはめになりました。

もう一つ問題が発生
取り付け金具の高さがピッタリ合わない・・・・・交換前はフレームにピッタリ合っていたのだが、何度確認しても少し浮いてしまう。
サイズは同じはずだが、交換品の”高さ”だけ微妙に大きい様子・・・・

ホームセンターに走って同サイズ(10mmボックス)でオリジナルより長めのボルト・ナットを購入し、ナットの穴をドリルで削りスペーサー代わりにしてガッチリ固定出来ました。

下の写真が、その取り付け部分(締め付け前)


これで、やっと交換作業が終了しました。

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